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OSHO Born Again

 

 

ボーンアゲイン

 

 

 

 

1日2時間、7日間にわたるプロセスです。

 

最初の1時間は、子供のように振る舞います。したかったこと、何でもします。歌ったり、踊ったり、泣いたり、わめいたり、飛び跳ねたり。何だっていいです。何も禁止されていません。

 

子供のころ、何かやろうとして、「だめ!」って言われて、凍り付いてしまったこと、何度もありますよね。凍りついたエネルギーは、あなたの身体とこころに、閉ざされたまま残っています。最初の1時間、意識的に子供時代に飛び込み、やりたかったことを思い存分経験することで、そのエネルギーは自然に解放されていきます。

 

2時間目は子供のように、ただ静かに座ります。あなたはより新鮮で、無垢であるのを感じるでしょう。それは私たちが本来もって生まれた質であり、生き生きとした静けさです。

 

 

OSHOボーンアゲインを創ったOshoは次のように語っています。

 

「何世紀にもわたって、すべての物事は伝えられ、1つの手から次の手へ、1つの世代から次の世代へと手渡されてきた。そしてゲームは続いてきた。これこそが、あなたが脱しなければならないゲームだ。このゲームから抜け出す唯一の方法は、あなたの自尊心、あなたの威厳を取り戻すことだ。あなたはそれを子供の時には持っていた。まだ汚されておらず、社会や周囲の人々から条件付けされて毒されていなかったときには。

 

もう一度、子供になりなさい。そうすれば、自分から逃げる必要はなくなる。あなたは自分の中へと逃げ込むことになるだろう。それこそが瞑想者のあり方だ。世界の人は自分から逃げる。探求者は自分の中に逃げ込む。生の源、意識の源を見つけるために。そして、その源を見つけたとき、自分の生の源を見つけるだけでなく、宇宙の源を見つけることになる。

 

彼の中に途方もない祝祭が湧き上がる。生はただ、歌、踊り、一瞬一瞬となる。彼は社会が手渡してきたあらゆるガラクタから完全に自由になる。彼は単純にすべての条件付け、伝統、過去を投げ捨てる。

 

私があなたに言いたいのは、捨てなければならないたった一つのものは過去だ。それ以外にはない。

 

もしあなたが過去を捨てることができれば、あなたは完全にフレッシュで、生まれたてのようになる。そしてその新鮮さの中に入ることは、途方もない祝福であり、エクスタシーだ。一瞬たりともそこから離れようとは思えない。自分を知るにいたった人は、休暇をとらないのだ」Osho

 

Satyam Shivam Sunderam, # 16, Q 1

 

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